グローバルスタイルとは?
グローバルスタイルはクリエイション全体に適用される CSS で、グリーティング・AI の返信・ユーザーの全メッセージを含むすべてのチャットコンテンツに効果が及びます。
なぜグローバルスタイルが必要なのか?
グローバルスタイルは AI に送信されません。CSS ルールをいくら書いても、トークンは一切消費されません。
グローバルスタイルがない場合、統一されたビジュアルスタイルを実現するには、すべての HTML 要素にインライン style 属性を繰り返し記述する必要があります。これらのインラインスタイルはコンテンツと一緒に AI に送信され、メッセージのたびに余分なトークンを消費します。
例えば、背景・ボーダー・フォント・余白のあるカードコンテナを実装する場合:
インライン記述(毎回繰り返し、AI に送信される):
html
<div style="background-color:#1a1a2e;padding:12px 16px;border-radius:8px;color:#eee;font-size:14px;line-height:1.6;border:1px solid #3a3a5c;margin-bottom:8px;font-family:Georgia,serif;letter-spacing:0.5px;">
コンテンツ
</div>グローバルスタイル使用後(クラス記述、スタイルは AI に送信されない):
html
<div class="card">コンテンツ</div>このコンテナ1つだけで、インライン記述は約 45〜50 トークン消費しますが、クラス記述ではわずか 4〜5 トークンです。
1回の完全な会話に 20 個のコンテナが登場すると仮定した場合:
| 方式 | コンテナ1個あたり | 20個 | 50ターン累計 |
|---|---|---|---|
| インラインスタイル | ~47 トークン | ~940 トークン | ~47,000 トークン |
| グローバルクラス | ~5 トークン | ~100 トークン | ~5,000 トークン |
グローバルスタイルはこの部分の消費を約 90% 削減できます。会話が長くなるほど節約効果は顕著になります。
完全な CSS3 サポート
グローバルスタイルは完全な CSS3 構文をサポートしています:
- セレクタ(クラス・タグ・子孫・擬似クラスなど)
- 変数(
--var) - アニメーション(
@keyframes、transition、animation) - フレックスボックス(
flex) - メディアクエリ(
@media) - その他すべての標準 CSS3 プロパティ
ヒント
- グローバルスタイルは一度定義すれば、すべてのメッセージで繰り返す必要はありません。
- よく使うコンテナ・テキストスタイル・カラー変数などはグローバルスタイルで一元管理することをおすすめします。